開発の実績① 【顧客】大手電気通信事業者向け
課 題 | NTTのINSボイスワープで転送できない先へPRI(ISDN1500)回線を用いて転送を行いたい |
---|---|
ソリューション | PRI転送装置を開発。Dchのサブアドレスに情報を書き込むことで、本来の発番号も転送先に伝送可能とした |
使った技術のキーワード | PRI |
課 題 | MDFにおけるアナログからISDNへの同番移行のSO工事を無人で行いたい |
---|---|
ソリューション | 遠隔からDTMFで制御できるジャンパ切替装置を自社製品として開発し提供。安全性を考慮し、局給電で動作可能とした |
使った技術のキーワード | Z80、局給電 |
課 題 | ATM通信においてセルの情報変換を容易に行えるツールがほしい |
---|---|
ソリューション | ALTERA社のFPGAを駆使し、ATM通信におけるセルのシェーピングや遅延、伝送路I/F(SDH or SONET)の選択が比較的容易かつ経済的に行える装置を開発し提供。その後、製品化されOEM供給 |
使った技術のキーワード | ATM、FPGA |
課 題 | TTC2Mの回線上で伝送されている通信をサービスタイプ別に集計したい |
---|---|
ソリューション | TTC2M回線とハイインピーダンスで接続し、通信の中身を分析してその通信が音声なのか、FAXなのか、データなのか等を見分ける装置を開発して提供 |
使った技術のキーワード | TTC2M |
課 題 | 災害時等において切断された任意の電話回線の局側をつまむことにより、その回線の電話番号を知りたい |
---|---|
ソリューション | 局内のデジタル交換機と対向させる端末装置を開発(TTC2MおよびSS#7) この装置に電話番号を付与しておき、任意の電話回線からこの装置に電話をかけると音声によりその回線の電話番号を通知。この製品のアナログ交換機版(1995年に弊社にて開発)は、阪神淡路大震災での復旧工事で実際に大活躍しました。 |
使った技術のキーワード | TTC2M、SS#7、音声合成 |
課 題 | PBXのようにアナログ回線を多回線収容する事業所向けのLCRがほしい。但し、このLCR自体でも回線の交換ができること |
---|---|
ソリューション | アナログ回線を最大16回線収容し、方路のマトリックス的な交換が可能なLCRを開発しOEM供給 |
使った技術のキーワード | V53、H8 |